フリーターの増加

平成18年に行われた政府の国民生活調査ではフリーターの増加は企業側の要因が大きく関係しているという見解が出ました。はやりどうしても正社員として人材を雇えない企業はバイトなどの臨時社員に頼らざるおえないからです。企業はバブル崩壊後の景気低迷期に、正社員の採用を抑え、労働力をバイトやパートなどの非正規雇用に置き換えることによって人件費削減を図りました。正規雇用での採用を希望していた若者の多くが、新卒時に正社員になれず、バイトを強いられるようになりました。また、産業構造の変化等により、業種ごとの求人数が変化し、雇用のミスマッチを誘発することとなりました。企業側の言い分としては学生の質が低下し、企業が求める水準まで達していないとするものがあります。ほかには大学等学校が進路指導等の就職支援のフォローが十分でないこともバイトで生活を支えるフリーターの増加の後押しをしていると指摘されているのも事実です。

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